東京都調布市にある「深大寺(じんだいじ)」は、都心からのアクセスも良く、自然と歴史が調和した癒しのパワースポット。
緑あふれる境内と名物の「深大寺そば」で知られ、休日は多くの人が訪れます。
そんな深大寺は、犬連れでのおでかけにもぴったりなスポットとしても人気です。
今回いぬまにあ編集部では看板犬と一緒に現地に取材に行ってきました。愛犬と一緒に楽しめる深大寺周辺の見どころ、散歩コース、ワンコとのランチ情報などを取材の様子と併せてご紹介します。
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深大寺へのアクセス情報
| 所在地 | 東京都調布市深大寺元町5丁目 |
| 参拝時間 | 開門6:00-閉門17:00 |
| 交通機関 | ・京王線「調布駅」からバス約10分(「深大寺」停留所下車) ・中央自動車道「調布IC」から車で約10分 |
| 駐車場 | ・深大寺周辺に有料駐車場あり(1時間300〜400円前後) ・神代植物公園第1・第2駐車場も利用可能(深大寺までは少し歩きますが、 第1と第2を合わせて300台以上駐車可能ですので、こちらの利用がおすすめです。) ※特に休日は混雑するため、午前中の早い時間帯が狙い目です。 |
深大寺ってどんなところ?

深大寺は733年創建とされる、東京都内でも有数の古刹。
境内は豊かな木々に囲まれ、春には桜、初夏には新緑、秋には紅葉と、四季折々の風景を楽しめます。
周辺には湧き水が多く、「東京都名湧水57選」にも選ばれるほど。都内とは思えないほど自然が残る空間です。ちなみに水が大好きな編集部の看板犬は、写真のとおり湧水に夢中になっていました。

犬連れのポイント!
境内の参道や外周はリード着用で散策OK。
本堂などの建物内は入れませんが、緑豊かな参道を一緒に歩くだけでも気分がリフレッシュできます。
その他の概要などについては、下記より深大寺の公式サイトをご参照ください。

深大寺周辺の見どころ&散歩スポット
参道を散策する

基本ではありますが、深大寺の参道には沢山のお店があり、また湧き水が創り出す風情ある景観が楽しめるスポットが複数あるので愛犬とぶらぶらと散策しているだけでも十分に楽しめます!
このパートでは編集部の看板犬との散策の様子をいくつかご紹介します。編集部独自の楽しみ方かもしれませんが一例としてご参考ください。

深大寺に到着した時点からテンションの高い看板犬のゴン太。深大寺周辺での楽しい散策が始まります。

スタッフと一緒に参道を歩いてる様子です。うちの看板犬は基本的にどこにいっても笑顔です。

お水遊びが大好きなので湧き水が気になるようです。このまま飛び込んだりしないか終始スタッフは心配でした。

きれいなお水のせいか水辺に行きたがる割合が高かったです。ここではほんの一部の紹介に留めますが、水辺で撮影した写真が大量にあります。

こちらは男性スタッフが購入したそば饅頭を食べたがっている様子です。残念ながらワンコは食べられないため、この後スタッフは心苦しい心境で饅頭を食べていました。
一部のご紹介となりますが、深大寺ではこのように参道近辺を愛犬と散策するだけでも十分に楽しむことができますので、犬連れには大変魅力的なスポットです。
深大寺そばを楽しもう

深大寺名物といえば「そば」。
参道沿いやその周辺には手打ちそばの名店が数多くあります。中には犬連れOKのテラス席が用意されているお店も複数あります。今回編集部では「手打そば 大師茶屋」さんで看板犬と一緒にテラス席でランチをいただきました。取材の時期が冬でもあったため、温かいおそばが最高でした。他にも丼ものなど沢山のメニューがあり、深大寺ビールなども楽しむことができます。

「手打そば 大師茶屋」さんの詳細、アクセス情報については以下のサイトで詳しく掲載されていますので、ご確認ください。

愛犬と一緒にランチが楽しめるお店
深大寺には今回編集部が伺ったお店以外にも愛犬と一緒にランチが楽しめるお店が複数ありますのでいくつかご紹介します。
※記事掲載時と状況が変わってる場合もありますので、ご注意ください。
・そば処 湧水 (テラス席でワンコOK)
・松葉茶屋 (テラス席でワンコOK)
・深大寺そば 青木屋 (テラス席でワンコOK)
神代植物公園 外周散歩コース
神代植物公園フォトギャラリー
深大寺に隣接する「神代植物公園」は、都内最大級の植物公園。
園内への犬の立ち入りはNGですが、外周の遊歩道はリードを付けて一緒にお散歩可能です。
特に春のバラ園シーズンや秋の紅葉時期は、外からでも花や色づく木々が見え、写真映えするスポットがたくさんあります。
神代植物公園園内マップ
フォトスポット
深大寺門前〜神代植物公園前バス停周辺は、石畳や木々のトンネルが美しく、愛犬との記念撮影におすすめです。
その他の概要などについては、下記より神代植物公園の公式サイトをご参照ください。
深大寺でのお散歩モデルコース

- 午前9時前後:
神代植物公園第1または第2駐車場へ到着し、深大寺まで散策し参拝する。 - 午前10時前後:
参道やその周辺を愛犬と散策する。 - 午前11時~午後12時前後:
ワンコと一緒にランチ。深大寺そばを堪能する。 - 午後1時前後:
ふたたび参道周辺を散策する。お土産などを購入する。 - 午後2時前後:
神代植物公園周辺を軽く散策する。 - 午後3時前後:
カフェまたはベンチで一休み。愛犬と一緒に一日を振り返る。
深大寺に犬連れで行くときの注意点

当たり前のことではありますが、深大寺を愛犬と散策する際はマナーある行動を心掛けましょう。
| 注意点 | 内容 |
|---|---|
| リード必須 | 境内・参道・公園外周ともにリードの着用が必要です。 |
| 飲食店マナー | 店舗によって「小型犬のみOK」「キャリー利用のみ可」などルールが異なります。 |
| 糞尿マナー | 参道は人通りが多いので、排泄物は必ず持ち帰りましょう。 |
| 混雑時間帯 | 土日祝の11〜14時は非常に混み合うため、早めの行動がおすすめ。 |
深大寺のまとめ

深大寺は、都心近くで自然・歴史・グルメ・癒しを一度に楽しめるおでかけスポットです。
愛犬と一緒に緑豊かな参道を歩き、そばの香りを感じながらのんびり過ごす時間は格別です。編集部スタッフと看板犬にとっても大変有意義な取材時間となりました。
皆様も都会の喧騒から少し離れて、深大寺で愛犬と心も体もリフレッシュする休日を楽しんでみてはいかがでしょうか。この記事がほんの少しでも参考になりましたら幸いです。
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